前回は、脱線してしましましたので、話を戻していきますね。
今日は、「自然体で子どもを見守る」ということについて話します。
生徒の前で授業を始めたばかりの頃は、必死に予習をし、授業を何度も何度も組み立て、『この問題は〇〇さんに当てよう!』『多分、こんな反応するだろうな!』などと考えながら授業準備を進めていました。
けれど、自分のイメージ通りの授業展開にはなりません。(今はそれが当たり前だと思えるのですが、新人の頃は・・・)「なんで!」「どうして!」という思いになり肩に力が入り鬼のような形相で授業をしていました。自分は疲れるし、楽しくないし・・・!当然、子どもたちは、つまらない授業だと感じていたと思います。<(_ _)>
勝手な自分のイメージを、子どもに投影して、それができないとイライラする!とても身勝手な接し方をしていました。
大人が「自然体で子ども見守る」ということができれば、大人自身が楽になると思います。子どもといろんなことを共有できると思います。なにより空間を楽しめますよね!
それによって子どもはもっともっと楽になるのではないでしょうか。安心していろんなことに手を出すことができるようになると思います。また、子どもながらに相手のことを考えるようになっていきます。そのような空間をまずはご家庭で作ってみませんか。
Esumo(エスモ)公式ページはコチラまで https://esumo.jp/