大人でも何か、心配事があるときはもちろんですが、何もないのに疲れるという場合があります。経験ありませんか。____子どもの場合は、どうなのでしょうか?
「この子、気が利くね!」と言う時ありますよね。そこで『気が利く』とはどんなことなのか調べてみました。
一般的に『気が利く』と言われる場合には二つのパターンがあるようです。一つは他人のことにも気が回るパターン、もう一つが先の先まで見通して対処できるパターンだそうです。
前者の場合は、相手の立場になって物事を考えられる。自分に直接かかわることならば気がつきますが、自分とは関係のない他人のことまで気がつくとき、『気が利く』と言われます。それは、自分という視点から離れて、相手の視点で物事を見渡せる客観性と、その相手の立場になって物事を理解できる共感性ゆえに可能になることだそうです。
また、後者の先の先まで見通したうえで対処できるパターンの場合、推測能力の有無が重要だそうです。物事を論理的に順序立てて理解し、その最終結末まで視野に入れて物事を考えることができるということですね。
この力はどうしたら身につくのかは、今回は置いておきますね!
『気が利く』子どもは(大人でも)常に五感がフル回転していると思います。1を聞いて10やるタイプの子どもに多いですね。それに対して、10を聞いて1やるタイプの子どももいます。同じ10のことを聞いたら前者の子どもは、後者の子どもの100倍の仕事をするわけですから、心身が疲れます。このようなお子さんには、必要最低限の指示しか、与えない方がいいと思います。(大人の場合も同じですね(^^)/)これ以上、いろんな指示をしたら、この子はどうなってしまうか心配です。
ご自分のお子さまの性格をつかんでおくことがとても大事ですね。特に上に兄、姉がいない、長女や長男の場合は、注意して観てください。
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