今回は、「次世代の学習方法」についてみなさんと一緒に考えたいと思います。
なぜ?私がこれを取り上げたかというと、この年齢で「プロクラ」との出会いがあったからです。以前プログラミングとの接触はありましたが興味を持ちませんでした。その理由は私の理解力不足!から楽しく思えなかった!からです。それが「プロクラ」というものに出会ってプログラミングに対する考え方が変わりました。
目が留まったのは「表現力」を育むという単語でした。これからのことどもたちが社会を生き抜いていくために必要な一つの大きな力だと考えていたからです。
学習環境も大きく変わります。例えば、プログラミング教育が
2020年度から小学校の授業に組み込まれました。
2021年度からは中学校で全面実施となります。「技術・家庭」の技術分野の情報の技術へ
2022年度から高等学校でのプログラミング教育が拡充!「情報Ⅰ」で共通必修科目となります。
この背景には、将来の社会では基礎知識を生かして、その先にあるものを追求できる「創造性」のある人材が求められているのだと思います。そのために、社会に出る前の学校教育の充実が重要視されるのです。ゆえに、教育現場で、プログラミング的思考を育む授業やアクティブラーニングの導入が進んでいるのですね。
「何を知っているか」から「何ができるようになるか」への時代へ風が動き出しました。
この風の中で生き抜いていける子どもたちに共通することは、自己肯定感が高いということだと思います。プログラミング的思考は、トライ&エラーが土台になります。何度失敗しても成功するまで立ち向かうという意思が必要です。それを支えるのが自己肯定感です。
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