今回は、「プログラミング的思考」について進めていきます。
今、こんなキャッチがあることを知っていますか?
「予測困難な未来を生きる子どもたちへ」
2045年問題(シンギュラリティ―)で、お子さんがどのように生き抜いていくか?と言われている昨今。そんな中、新型コロナが世の中に現れ1年が経ちました。新型コロナがIT化を10年先に進めたとも言われています。生活が一変しました。私たちが生きる時代は、未だかつてないスピードで新しい技術が生まれ、これからの社会で何が待っているのか、誰にも想像つかない風の流れに入り込みました。
このような時代を見こうして「プログラミング的思考」を育むことを目的とした、2020年の小学校でのプログラミング教育の必修化を皮切りに、2021年度は中学校へ、そして2022年度から高校での必修化が始まります。それが2024年度にはプログラミングに関する教科の大学入試科目としての導入が予定されているようです。
そんな中でどのようなプログラミングを学ぶのか?がとても大事です。
「プログラミング的思考力」とは!
文部科学省は「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つひとつ動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくか、といったことを論理的に考えていく力」プログラミング的思考と定義しています。
つまりプログラミング的思考とは、プログラミングの領域にとどまらない、論理的な思考力のこと!
ただ単に、プログラミングができるというのではありません。次回は、このことについてお話をします。
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