今回は、子育て中の夫婦の悩みについて書いていきます。
子どもができれば、今までの生活ががらりと変わることは想像できます。が、男親はそれを正面から受け止めることができているか?とても疑問です。(私もそうでした)私が実感したのは、娘が孫を里帰り出産して9ヶ月くらいいた時に大変さを実感しました。昔を思い出すと妻には、頭が上がりません(苦笑
昭和の時代と令和では、子育ての環境が変化してきていると思いますが・・・どれくらい変わったのでしょかね。男性の家事・育児時間は増加傾向にあると想像できます。が、その分女性は楽になっているのでしょか?
男性が子育て休暇を会社の中で取れる環境が整っていない理由は、やはり「育児・家事」は女性がやるものだという空気が世の中に充満していると同時に、男性側にも「家事は本来自分でやるべきもの」という意識が芽生えているかどうかだと思います。これは小さい頃からの教育に関わってくるのではないでしょうか。
生まれてから幼少期までは母親でないと嫌がったり、母親でないとできないことも多かったり、母親の方が子どもと過ごす時間が多いぶん子どもの気持ちに寄り添えたりと母親の役割は大きいと思います。ですから、男性は、家事に重点を置いた役割分担を意識すればよいと思います。
ご夫婦で話し合ってみるのが良いと思います。これは育児だけ終わりません。成長すると、習い事、スポ小、塾等の送り迎えをどうするか?ということにつながっていきます。できるだけ公共交通機関を使って、自分でもできるという体験が自己肯定感を上げることにつながります。
ご夫婦で話し合われるときに、育児・家事に完璧を追い求めない!「○○家」の育児・家事で十分だと考えてみませんか。自分と他の家庭を比べてもっとよくしようと思う必要はないと思います。親が楽でないと子どもも楽になりません。家族が笑顔で生活するためにどうするかを考えてみませんか。
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