「ひきだし」第45回 孫たちと生活することでの「学び」について その2

今回のテーマは、孫たちと生活することでの「学び」について、2です。

 前回は、「まだわかる年齢になっていない」ということを書きました。
それで、自分自身が納得するようにと調べてみました。

1歳まで
 1歳ぐらいまでの子どもは、自分の気持ちはわかっても、他人の気持ちを知ることはできません。状況を把握することもできませんとありました。よって、この時期の子どもにルールを作って守らせようとしても無理だということです。この年代の子どもには、子どもが危ない目に合わないよう大人が環境を整えることが中心だそうです。
 
1歳~2歳まで
  この頃になると、親の言葉や指示をだいぶ理解できるようになるようです。けれど、それに従うことが出来ない。ここが厄介ですね。何かにつけて「イヤ」と言うようになり、自分の思いが通るまで泣き止みません。(子どもの心が成長してきた証だそうです)この時期に大切なのは、叱るというより、なぜいけないか、状況を言葉で説明することのようです。
 
2歳~
やってきました。うちの孫の年齢です。子どもは相手の言っていることを理解できるだけではなく、自分の意思をかなり上手に伝えられるようになるようです。でも、じいじの言うとおりにしたり、指示にきちんと従ったりすることは難しいとのこと。「ブー」と舌を鳴らしたり、私を見ないように自分の目を覆うようにしたりして離れていきますからね。ここが戦いな
のでしょうかね。先の見通しを持たせる(わかるように伝える)と、少しはガマンできるようになると書いていますが……

3歳~
この頃から、子どもはようやく、少しずつですがルールを守れるようになるようです。
ここで、じいじは
① 何が正しい行動で、何が悪い行動なのか
② どうしていけないのか
を、一緒に考えて、くり返し教えていくことが大切になると示してくれています。
  
もう半年は、環境を整えることに注意を向けて実行していかなければならないことを学びました。


ありがとうございました。

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