「ひきだし」第46回 孫たちと生活することでの「学び」について その3

今回のテーマは、孫たちと生活することでの「学び」について、3です。

 私は、叱るべきでないこと、叱ってもしかたがないこと、叱らなくてもいいことを区別して考えたことがあるか?と言われたら??? 叱っている! また、私にとっては困ったことだが、人に迷惑をかけるほどではないことを区別できているかも不安になってきています。

 年が違う孫たちに、同じように接していることに気づいて来ています(笑
 「なんで行ったことをしないの!」「さっさと洗濯物をたたもうよ!」「ご飯だから居間の片づけをしなさい」「早くご飯を食べなさい!」「ほら、またこぼしている!」「居間で走ったらケガをするよ。やめなさい!」
今、思い出してもいろんなことで怒っていることが分かります。叱りではないですね!

 これらは、困った行動ですが、ただちに命にかかわるような大問題ではありません。孫たち一人ひとりの性格でどうしようもないこともあります。イタズラは、心の成長に欠かせない部分もあるとのことですので、悪いことばかりではないのでしょう。そこまで悟れることが出来れば、孫たちにとって『いいじいちゃん』になるのでしょうね……

私の気づきです。
そんな中で、年が違う孫たちを見ていると、一番小さい孫の行動に年上の孫たちが引っ張られていることに気づきます。年上の子どもが年下の子どもの面倒を見るというのは、遊びの場面では関係ないのだと感じています。怒られて反応が一番遅いのが年下の孫になるわけです。かわいそうですよね 

 子どもとは、元来、自己中心的で、失敗ばかりして、言うことを聞かないもの!とあります。

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