新年度のごあいさつ

新年度になりましたね。
 入園式、入学式と新しい出会いが始まる季節!子どもにとっては、チョッと勇気が必要な季節かもしれませんね。また、ワクワク・どきどきの季節でもあります。どんな経験をしながら成長していくのかが楽しみですね。

「春」は英語で「spring」です。
「spring」はもともと「突然飛び出す」という意味だそうです。冬の間に積もった雪や厚くなった氷が解け始めて、地下水を作り地表に「突然湧き出す」→「泉」の意味にもなるそうです。そのような季節は「春」ですね。また、突然飛び出すという意味から「バネ」という意味がうまれてくるとのことです。

 だから、「春」は何かに挑戦したい!という気持ちになるのかもしれませんね(^^)/

 新年度もよろしくお願いいたします。

追記:

新年度よりEsumoは、名前をEISUグループ中通校Esumoに変更します。それに伴い、対象を小学1年生~小学6年生、中学1年生~中学3年生、とし、新たなサービスとしてプログラミング指導の「プロクラ」をスタートします。また、高校生がいつでも自由に使え、安全面を考慮した「自習室会員生」もオープンします。中通地域の活性化に、子どもたちの学力向上に務めてまいります。これからも、よろしくお願いいたします

令和3年 元旦

謹賀新年

昨年中はお世話になりました。
本年も皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

  本年も「心地よい・惹かれる・しっくりくる・楽しい・腑に落ちる・ワクワクする・喜
びを感じる」という7つの感覚を行動の規範として歩んで行きたいと思っております。
ワクワク・どきどきする日々を子どもたちと一緒に過ごしたいと思っております。
私たちのEsumoの校舎もそれを望んでおります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。弥栄

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たいせつな人の訪問

 今日、たいせつな人の訪問日です。ワクワクしながら朝から待っていました。もっと言うと訪問したいという連絡があった日からずーっとワクワクしていました。
 たいせつな人とお母さまと久しぶりに会った瞬間は、たいせつな人の表情は以前と変わらず、お母さまの方が少しだけ暗いかなと感じました。お二人を面談スペースに案内したらお母さまが「私がいない方がイイよね」と大切な人に話しかけました。たいせつな人は「うん」とも言わず首を縦に振るだけでした。

 二人だけでの話になりましたが、マスクをしているので表情が分かりません。ソーシャルディスタンスを保つことができましたので、「マスクを取って話そうか」と私から声をかけマスクを取りました。その瞬間、『よっぽどのことがたいせつな人に起きているな』と直感しました。

 たいせつな人の話を聴きました。出てくる言葉が負のエネルギーで一杯です。「認めて欲しい!」「褒められたい!」「凄いと思われたい!」・・・という言葉が何度も出てきます。無価値観からくる言葉です。『なぜ?何だろう』と思いました。それを知りたかったのでたいせつな人に聞きました。「なぜ、そう思うの?」
 たいせつな人から言葉が出てきません。その代わりに涙が出てきました。「辛くて我慢していることをお母さんに話したか」と聞いたら「話していません」という返事です。これは、『お母さんに甘えることができていない』のだなと思いました。さっきの「認めて欲しい!」「褒められたい!」「凄いと思われたい!」というのはお母さんに対してなのか。『甘えたいけれど、どこかで自分にブレーキをかけている』のだと感じました。

 私のとった行動は、「お母さんをここに呼ばないか」です。たいせつな人は悩んでいました。私は「なんでお母さんに甘えられないの?甘え方を忘れた?」という言葉を掛けました。次に「お母さんは港だよ」「あなたは大海を航海しなければいけないのに、今は港の周りをぐるぐる回っているように見える」「どれだけお母さんは、あなたに愛情を注いでいるかを感じたことがある?」とゆっくり目を見ながら話しました。

 たいせつな人は、お母さまを呼びに行って一緒に面談スペースに戻って来ました。お母さまが、椅子に座った瞬間に、たいせつな人は、自分の椅子をお母さまに向けて「これからもっと甘えていいですか」と頭を下げてお願いをしました。お母さまは「そうだったの!」という『大きな港』でした。それ以降は、ご想像ください。

 たいせつな人とお母さまの表情が明るくなりました。お母さまのプラスのエネルギーをたくさん受け取って欲しいと思いお別れしました。たいせつな時間を頂き感謝いたします。ありがとうございました。

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子どもたちが考え、作ったクリスマスパーティーがおこなわれました!

Esumoの子どもたちが約2カ月前から考えて、少しずつ形にしていった「クリスマスパーティー」が今日、16:00~18:00で行われました。ケーキ以外は、子どもたちの手作りです。

  1. はじめのあいさつ
  2. □□□プレゼンツゲーム
  3. 先生が考えたゲーム
  4. ケーキもぐもぐターイム
  5. 記念撮影パート
  6. 終わりのことば

一人ひとりが、自分の役割を考え、それを表現(みんなに説明)してから行動に移していました。会場の設営は授業の休み時間に互いに声を掛け合いながら、少しずつやっていました。企画するということは、普段の学びを知恵に変えることだと思います。大人から見れば、遊んでいるだけじゃないの!と感じるかもしれません。が、本当に一人ひとりが一生懸命いろんなことを考えて形にしたと思います。それぞれに「思い出」として残るのだろうなと思いシャッターを切っていました。


積極的に参加する子ども、少しもじもじして人の後をついて行きながらも、その場に行ったら黙々と協働する子ども。自分のことに夢中になり、周りが目に入らず、集中して作業する子ども。いろんな子どもたちがいて成り立っているEsumoです。


そんな子どもたちに先生たちからのほんの少しのおたのしみ。また、子どもたちのリーダーがみんなのために作ってきてくれたプレゼントもありました。私もいただきました。〇〇さんありがとうございました。楽しかった2時間はあっという間に終わりました。みなさん、ありがとうございました。


リーダーは、来年度の各月のイベント企画をもう考えて、メモしていました(^^)/

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距離感が縮まるということは?

 前回の先生の学び!の続きです。生徒と先生の距離感(関係性)はどうかと気づかれないように見ていました。今日は先週と空気感が少し違いました。先週いろいろ面倒を見てくれた友だちが、先に校舎に入っていたということで生徒に安心感が生まれた。というのと、家庭で教材の「すらら」を一生懸命やったという自信。そのことを担当の先生が掴んでいて「褒めた」ことが大きかったと思います。

 先生が、「その生徒をどうしたいのか!」という当たり前のことを真剣に、1週間考え続けていたことが距離感を縮めるキッカケになったと思います。二人で話し合いながら、計画を修正して、何をやっていくかを具体的にしていました。ものすごい前進です(^^)/

 これは、先生が生徒と同じ速さで並走したことが大きかったと思います。互いに互いを感じながら進んだこと精神的な距離感を詰めたことになったのではないかと思います。

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先生の学び!

 子どもたちの日々の様子は、当たり前ですが異なります。今日もそうでしたが、生徒はEsumoに来て手を洗いながらニコニコしながら話していました。が、いざ教室に行くと急に別人になり先生が「どうした?」と聞いてもダンマリ。「家庭学習は何をやるの?」と聞いても「・・・」。先生は悩み!?『どうしたらいいですか』と言いながら、迷い、考えている様子。(いい勉強だと私は見ていましたが(^^)/)

それが、先に会員生になった友だちが来たら様子が一変!二人で話しながら、まずはクリスマスパーティーの準備をしながらリラックス。それから、計画表に沿って勉強を始めました。先に会員生になった生徒がうまくエスコートしてくれた部分もあります。(これは、Esumoの目的でもあるのですが)

 まだ小学生ですから、子どもは揺れます。それが当たり前ですから、大人はそれにつきあっていくことが大切なんだと改めて感じた場面でした。

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今日のEsumoの中で

今日「こんにちは」とあいさつを交わしたときに少し元気がなかった会員生がいました。こちらは、お母さまが、昨日入院したことが原因と分かっています。その子と先生が話したとき、「昨日は泣いた!」と話したようです。どれだけ悲しかったか。寂しかったか。小さな胸がはちきれそうになっているのだと思いました。

この情報を校舎全体で共有し、どのように接していくかを打ち合わせしてから授業に入ってもらいました。

授業の入れ替え時間にその会員生の様子を報告に来てくれました。
先生「おんぶを迫ってくるし、いろいろ話してくるし・・・」
私「それでどうした!」
先生「おんぶして、いろいろ話を聴きました」
私「ありがとう!」「今日は、気分転換ができればそれでいいから!」
先生「背景が分かっているので、対応を間違わないようにします」

その言葉に対して、本当に、有り難いと思いました。(感謝です)
そこには「甘えさせる」ということを理解した対応をしてくれたからです。

授業が終わり、お父様が迎えに来るまで時間があったので、〇〇さんと先生Aと先生Bの三人で『かくれんぼ』をしていました。その時の〇〇さんの様子を観ていて感じたのは、笑顔の中に、悲しみ、寂しさが少し薄くなったということです。

お父様が15分後くらいに迎えに来ていただいた時に、〇〇さんの様子の情報交換をしました。私「今日は、とにかく体を動かしながら各先生にくっついていましたよ」
父「そうでしたか。やっぱりさみしいのでしょうね。夜は泣くんですよね・・・」
私「自分たちができることがあれば言ってください。やれることはいたします」
父「ありがとうございます」
○○さんは「パパ―!」と大きな声でお父さんとの会話を楽しんでました。
車に乗る前に〇〇さんは「今日もありがとうございました」と私たちにあいさつして帰りました。(本当に礼儀正しい子どもです)

終礼で、お父様との話の内容を伝え、「今後の対応の仕方の前に〇〇さんの心の状態をここしばらく注意してみて欲しい」ことを伝えました。ここで話したことは、「今は『甘えさせる』ことがなぜ?重要なのか」についてです。少しでも○○さんに安心感を持って欲しい。お母さんやお父さんのほかにも、先生たちもしっかり見ているからね!という空気を醸しだしていこうと話し合いました。「お母さまが退院するまでしばらく時間がかかるのでお願いします」と感謝の気持ちを込めて言葉にしました。

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ブログはじめました。

EISUグループの次世代型プログラム学習塾Esumo(エスモ)です。

これから色々な想いをここに書き留めていこうと思いますのでよろしくお願いします。

2045年問題の中で我が子が、地に足をつけて「生き抜いている」姿をイメージしてほしい。しかし、現状はそうなっていない!「学び」の目的が不確実なために実生活・部活・習い事と結びついていない。

その部分をまずは、保護者の方にいろんな角度から考えて欲しいと思い「ひきだし」というブログを立ち上げようと思いました。一緒に、お子さまたちの25年後の生き方を考えてみませんか。機会があれば、少人数の勉強会もいいですね(^^)/

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